九州をはじめ、日本全国にはさまざまなパワースポットが存在するといわれています。静かな空間に身を置くことで、心が癒され落ち着くことができます。
では、そんなパワースポットとはどのような場所を指しているのでしょうか?
パワースポットの明確な定義というのは存在しませんが、日本人には古くから大地のエネルギーを感じられる場所としてパワースポットのような考えが浸透していました。江戸時代にはパワースポットを「弥盛成地(いやしろち)」と呼び、主に神聖な場所を指していました。
パワースポットとは、大地のエネルギーが取り入れられる場所であり、エネルギーが多いことから草木が青々と育っている場所でもあるそうです。
パワースポットと聞くと、心と身体の不調や運気を改善してくれる万能薬のような役割を期待してしまいますが、多くのパワースポットに訪れることだけに意味があるのではありません。自分が心地よいと感じる場所を見つけそこで過ごす時間を意識するだけでも、プラスの効果が期待できるのです。
パワースポットの具体例としてまず挙げられるのは、神社や仏閣でしょう。
日本全国にはたくさんの神社や仏閣があり、パワースポットの穴場として多くの参拝者を癒しています。神社が建てられるようになった背景として、昔の人がその土地になんらかのパワーを感じとったからだとも言われており、大地のエネルギーが噴き出すとされる龍穴の上に建っていることが多いとも言われています。
また、霊山もパワースポットになっていることが多いです。日本には古来より山を信仰する考えがあり、お山に登って御来光を仰ぐ風習がありました。その際の対象となった山を霊山と呼び、パワースポットとして今でも多くの方に利用されているのです。
他にも滝や温泉、湧き水といった自然を感じられるあらゆる場所がパワースポットであるとされています。
パワースポットに出かける際に注意すべきことは、まず最低限の公共マナーは守ることです。パワースポット巡りは多くの方から人気を集めているのですが、一部の神社や仏閣などでは心ない参拝者による迷惑行為に悩まされるケースも見られるのです。立ち入り禁止区域への立ち入りや、持ち出し禁止物を持って帰るというような行動は慎まなければいけません。
穴場のパワースポットは自然豊かなところも多く絶景が話題になることも少なくありません。しかし、きれいに咲き乱れる花やかわいらしい木の実があったとしても、摘み取る行為は厳禁です。これらはすべて自然破壊につながる行為ですので、パワースポット巡りの際には注意しましょう。同様にゴミを捨てるような行動は慎み、自然の風景を維持できるように意識することが大切です。
九州内にある穴場のパワースポットを探している方は、ぜひ一度山荘天水にお越しください。大正時代に建てられた宿では、源泉かけ流しの温泉を自由に楽しむことができます。立ち寄り入浴ができる露天風呂の他、貸し切り露天風呂や宿泊者専用の室内風呂もご用意しております。
総敷地面積1万坪内にはさまざまな木々が咲き乱れており、季節折々の雰囲気をお楽しみいただけます。九州旅行を検討中の方は、ぜひご利用ください。
名前 | 山荘天水 |
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住所 | 〒879-4201 大分県日田市天瀬町桜竹601 |
TEL | 0973-57-2424 |
FAX | 0973-26-7822 |
チェックイン | 15:00~19:00 |
チェックアウト | 11:00 |
総部屋数 | 19室 |
URL | https://www.tensui.net/ |